キム・ギドク

久しぶりにキム・ギドク作品を見ました。
キム・ギドク監督14作品目の映画『ブレス』です。
15作品目は10月に韓国で公開される『悲夢』で、オダギリ・ジョーがキャスティングされていますの。
これ、早く見たいな~~。
実は、キム・ギドク好きの私。
今まで14作品中11作品見てます(初期の残り3作品もDVD購入済みだけど、なかなか時間がなくて見れていない)。
初めてキム・ギドク作品を見たあとに、「気持ち悪い、訳分かんない、二度と見たくない」派と「中毒」派の2派に分かれるようです。
私は、後者の中毒派でございます^^。
私とキム・ギドク作品との出会いは、5年くらい前でしょうか・・・韓国映画のオールナイトを映画好きの友達と見にいったときです。
そのときのラインナップが『猟奇的な彼女』『JSA』『ペパーミント・キャンディ』『魚と寝る女』。
今思えば、よくぞキム・ギドクを入れたもんだ~と思いますが、『魚と寝る女』はオールナイトの眠気も覚める衝撃でございました。
”痛い”映画です、ほんとに・・・だけど、それよりも映像の美しさに凄く惹かれて、内容も表現方法も決して気持ちいい映画じゃないのに、どうして見て良かったって思ってるんだろ~~こんな感覚は初めて~~というのがキッカケで、今に至るです。
キム・ギドク監督の映画は、「理解する」より「感じる」映画なんですよね。
”愛を求める人間の業・欲”みたいなものを、いろんな手法で見せてくれます。
毎回、「そう来たか~~~」と普段眠っているどこかの感覚が刺激される感じです。
独特の緊張感があって、濃く、無駄がない。
撮影期間も数週間らしく、だいたい上映時間も90分前後でコンパクトです。
登場人物も少ないし、台詞も少ない。
言葉を発しない(しゃべらない、しゃべれない)主人公が登場することも多いです。
そんな条件でも、しっかり演技できる俳優たちがキャスティングされているのがいいですね。
それから、やっぱり映像美。
監督本人が絵を勉強していたせいもあると思うけど、映像に絵画的な美しさ(切り取って額に入れて鑑賞できそう)があります。
『ブレス』の感想も書こうかと思いましたが、全然まとまらないし^^、キム・ギドク作品は私なんかが文章で説明するのは不可能に近いので、興味のある方は、是非一度キム・ギドクワールドを覗いてみてください!

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