岡幸二郎コンサート『言魂』@そごう劇場

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♪プログラム♪
- 宵待ち草
- 初恋
- からたちの花
- 砂山
- 蘇州夜曲
- 花

- PADAM...PADAM...
- 愛の賛歌

- 白鳥(サンサーンス) instrumental

- West Side Story Medley
Something's Coming
Maria
Tonight
One hand, One Heart
I Feel Pretty
Somewhere

- Glitter And Be Gay  『キャンディード』より
- If I Can't Love Her  『美女と野獣』より
- Send In the Clowns  『リトルナイトミュージック』より
- 命をあげよう  『ミス・サイゴン』より

アンコール
- アメージング・グレース

ソプラノ:鵜木絵里 ピアノ:山本愛香 チェロ:薄井信介

幸二郎さんの単独コンサート、初めて行ってまいりました。
今回は「美しい日本語の珠玉の名曲」を歌われるということで、まさしく日本語の歌詞を美しく歌われる幸二郎さん、そしてその艶声が好きな私には、願ってもない機会を与えられたようで、期待に胸を膨らませて臨みました。
↑には演奏 ピアノ、チェロと書き留めましたが、ピアノ奏者の山本さんは、ピアノを弾きながら太鼓は叩くし、足で鈴は鳴らすし、チェロ奏者の薄井さんもチェロ抱えたままハーモニカは吹くし、タンバリン叩くし、波の効果音まで出してくれるし・・・で、想像を超える(誰がピアノ弾きながら太鼓叩く人想像できます?)アレンジも楽しめました。
プログラムは、日本歌曲~シャンソン~ミュージカル・ナンバーの構成です。
♪宵待ち草♪~♪初恋♪~♪からたちの花♪、しっとりと美しい旋律の日本歌曲で始まりました。
♪からたちの花♪は鵜木さんが歌われました。
マイクを腰のあたりに持っていらっしゃったので、ほぼ生声だったと思いますが、はっきりと歌詞が聞き取れて美しいソプラノでした。
♪砂山♪は、冒頭激しい太鼓から始まり(照明もスポットで当たってカッコよかった)、『ライオン・キング』を思い出したくらいです^^。
この曲は、リズムもメロディもより日本らしいというか、演歌っぽく感じられます。
幸二郎さんも、どっしりとリズムに乗って力強く、歌っている姿勢もそんな感じだったので、「これ、着物着て歌ったらいいかも~」なんて思いました。
ご本人グログによると、サブちゃんが十八番だったとのことですが、この曲を聴いて、なるほど~~サブちゃん歌えるかも・・・と納得でした^^。
♪花♪はプログラムを見て、♪春の~うら~ら~の~と思っておりましたら、♪泣きな~さ~い~~笑い~なさ~~いの方でしたっ!
この曲では、今まで私が聴いてきた幸二郎さんからは想像できない歌唱を聴かせてきただきました。
”こぶし”が回ってます!
声も、やさしい艶声ではなく、もっと金属音に近いまっすぐに響いた力強さでメッセージ性の強い歌い方だと感じました。
素直に、新鮮に、感動です!
お次は、フランスに飛んでシャンソン。
♪PADAM...PADAM...♪は、役柄を設定して演じているかのような歌唱で、引き込まれました。
♪愛の賛歌♪は、結婚式に歌えない歌詞の方で^^・・・甘~い歌詞より、こちらの方が男性が歌う場合はいいなと思います。
幸二郎さんのシャンソンいいです!とってもいい!
メロディも歌詞もドラマチックなシャンソンに、幸二郎さんの声、ミュージカルで培った表現力がとっても合っていて、是非シャンソン・コンサートもやっていただきたい!
お着替えを済ませてからは、いよいよミュージカル・ナンバーへ。
やっぱり、ミュージカル・ナンバーはターボ入りますね。
♪West Side Story Medley♪は、曲のつなぎのアレンジも凝っていて楽しかった~。
鵜木さんと幸二郎さんのデュエットは、もう~ホンマモン同士のガチンコですから~~聴き応えありあり~で、迫力あるし、美しいし、気持ちよかった~!
超技巧と紹介された♪Glitter And Be Gay♪を歌われた鵜木さん。
素晴らしいのひとことです!!
この曲を歌うことができるのは、ソプラノ歌手の中でも限られるのではないでしょうか。
素人の私が聴いても、とんでもなく難しい曲というのが分かります。
鵜木さんは、小柄で可愛らしい方ですが、表情も豊かで・・・なんと言っても歌詞が非常に聞き取りやすいのに、感銘を受けました。
これから『華麗なる歌』の♪一杯のコーヒーから♪を聴くときは、お顔を浮かべながら聴けます^^。
♪If I Can't Love Her♪も良かった~この曲は幸二郎さんの声にすごく合っていると思う。
歌っている幸二郎さんを見ながらも、すっかりビーストの姿とだぶって見えてました。
最後に左手を掲げて♪この身を~~と歌い上げる姿が、すごく素敵でした。
プログラム最後の曲は、♪命をあげよう♪。
ご本人ブログで発表されていたので、楽しみにしていた曲です。
今回のテーマ『言魂』ということを、一番感じられた歌でした。
♪命をあげよう♪は、母親が子供への思いを歌った曲で、歌詞にも♪愛し合い産んだのよ~とあるので、普通は男性が歌うのは成立しない曲だと思うのですが、幸二郎さんが直前にどうしても歌いたいとプログラム変更しただけあって、そういう理屈を超えて、幸二郎さんの『言魂』がこもった良い歌でした。
今だからこそ聴くことができた、今しか聴けない♪命をあげよう♪by岡幸二郎だと思うので、この歌を聴けたことは、まさしく一期一会でした。
そして、来年博多座での『ミス・サイゴン』で見せてくれるジョンの姿が、ますます楽しみになりました!
2時間近く幸二郎さんの歌を堪能できて、幸せな時間でした。







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