2011/7/31 『ビクター・ビクトリア』@森ノ宮ピロティホール D列

ビクター/ビクトリア:貴城けい
キング:葛山信吾
トディ:岡幸二郎
ノーマ:彩吹真央


さらさら~と気楽に楽しめるコメディ・ミュージカルでした。
コメディと言っても、ドタバタ~な感じだけではない、大人な舞台。
ショウのシーンはダンスも素敵だし、ホテルのスィートルームが隣り合わせになったセットがとても面白い。
1930年代のパリが舞台ですから、お洒落~な雰囲気でシャンソンな雰囲気で、オープニングにトディが歌う♪パリの夜♪からいきなり素敵。
結局、トディが主役でしたか?っていうくらいトディの存在感が大きいお話でした。
トディという人物が魅力的。
自分がゲイであることを受け止め、世間では認められる存在ではないということも承知していて、とはいえゲイとしての人生を謳歌している、そして女性に対しても、男性に対しても、ゲイに対しても優しさ溢れる・・・どんな悩みでもゆっくり聞いてくれる~悩みがあればいつでも訪ねて行きたい、そう思える人間愛に溢れる人でした。
ただオネエ言葉を使ってケバケバしく仕上げていないところが、さすが幸二郎さんの深い役作りだなあ。
キングのボディーガードのスカッシュもゲイだって分かって、舌をペコちゃんのようにチョロリと出して、彼のアメフト姿を想像してニヤついてるトディの姿が、絶品に可愛かった~(#^.^#)
トディの衣装も楽しませていただきました。
もちろん燕尾服は素敵なのですが、やはり・・・あのパジャマ(←そこっ?あの金ぴかドレスじゃなくって?)。
あのシルク(っぽい)パジャマ。
赤ベースに大胆な大きいペイズリー柄のような、お洒落、綺麗すぎる・・・トディに(ていうか岡幸二郎さまに)似合いすぎてました(^^)。
金ぴかドレスですが・・・4列目から観ると、とにかくでっかい!予想していてもでっかい!
しかも上手だったので、トディが目の前で振り返ったから~~強烈に真っ赤な口紅に、ひぇ~~でございました。
なぜあの方は、あのハイヒールを履いて美しく歩き階段をすたすたと上れるのですか・・・Peach、女性として完敗です(←勝負するな)。
ビクターの貴城さんは、あまり主役としての印象が残っていないというか、『サイド・ショウ』のヴァイオレット役の方が魅力的だったな。
ノーマ役の彩吹さんは、『COCO』のノエル役はイマイチだったけど、すごく可愛く魅力的なノーマでした。
キングの葛山さんは、カテコでの様子が一番面白かったりして・・・(^v^)。
とても真面目な方なのですね。
同じキャストで再演していただきたいな~~やればやるほど味が出そうな作品です。

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